単身赴任で最も重要な部屋探し
今回は単身赴任が決まってからのもっとも重要なイベント「部屋探し」のコツを書いていきます。
単身赴任先での生活を快適にするために非常に重要なので、手を抜かずに行っていきましょう。
住む場所を決める
単身赴任が決まったら、やるべき事は色々あるとは思います。早速取り掛かるべきことは
「住む場所を決める」事です。
・オフィスの場所
・通勤手段は決める?(徒歩、自転車、電車など)
・帰省する際に帰りやすいか?
まずはこの3点を行ってください。
オフィスの場所にもよりますが、なるべく自転車、徒歩で通勤できる場所がオススメです。
オススメ理由は、主に3点(これ以上にあります!)
①近ければ、すぐ帰宅出来れば、家事等の時間がとれる
②満員電車で密になる事がないので、感染症にかかる要因を減らせる
③気持ちに余裕ができるので、新しい事を始めるキッカケになるかも。
家賃等も負担も当然あるので、難しい場合もありますが、これが部屋探しで失敗しないコツの1つと言えます。
あと、帰省しやすいかも見ておきましょう。
例えば、東京だと羽田空港、東海道新幹線の2つが選択できるような場所とかを選んでおけば、新幹線より飛行機のほうが帰省費用が安く済む場合もあるので、家計的にも助かります。
必ず自分で調べて希望物件を伝える
住む場所をある程度、決めたら部屋探しを開始します。
会社によっては不動産会社が決められていたりする場合もありますが、今回はご自身で探す場合として話をします。
①まず不動産会社に探してもらう前に行っておくこと
なぜこれを行う必要があるかというと「何でもかんでも、不動産屋へまかせると必ず失敗します!」
それはあなたと不動産屋とは生活の価値観が異なるからです。
・家賃の価格帯
・間取り
・風呂、トイレがユニットなのか?セパレートなのか?
・築年数
・スーパー、病院、コンビニが比較的近くにあるか?
・家賃の支払い方法は?
あとこれ以上に大事なことが
ご自身の希望の物件も探して、伝えることです。
部屋の比較をしっかりと行う
不動産屋から何軒かの部屋が提示されると思います。
ご自身が探してほしいと依頼している部屋についても情報が来ると思います。
まずはこれらを、徹底的に比較して下さい。
・場所
・会社との位置関係
・周辺状況(病院、スーパーなど)
も踏まえて比較をしてください。
納得出来ない場合は家賃の価格帯を変更して、すぐに探してもらう依頼をしてください。
単身赴任が決まる時期は、ほぼ皆さん同じくらいになるので争奪戦になるからです。
現地に必ず足を2回は運ぶこと
物件を探してもらっている間に、必ず現地に足を運んでください。
これをせずにグーグルマップやネット情報だけで決めてしまう方がいますが、これはオススメしません。
街の雰囲気とかが肌で感じられるのと、感じられないのでは全く異なるからです。
まずは有給を取得してでも、ケチらずに足を運んで物件の内覧するついでに周辺を歩いて見て下さい。
そしてこの現地に行った際には物件の写真を必ず撮っておいてください。
あとで比較するのに役に立ちます。
まとめ
①不動産屋に全てまかせない
②ご自身の条件を明確にする
③20軒以上は探してもらう。
④徹底的に比較する。
⑤現地へ足を2回は運ぶ。
部屋探しで使えるオススメサイトを2つ紹介します。
現在ではサイトで先にいろんな情報が調べられますので、また新しい有益なサイトがあれば記事を更新していきます。
ありがとうございました。